世界の旅ブログ

リサイクルしやすい設計

2011.11.25

車の設計もリサイクルを前提にした姿になってきたし、廃棄が環境負荷を増やさないよう、鉛など有害物質の使用を減らすようにもなっている。設計の具体的な取り組みとして。以下のようなことが行われる。
(1)易解体設計部品をなるべく一体化し、ネジを減らす。
(2)材料を識別しやすくする表示の充実。
(3)単一材料化:以前のように多様なプラスチックを張り合わせた材料を減らし、たとえばポリプロピレンだけで内装材を作る。
(4)熱可塑性プラスチックの多用:熱硬化性材料は、リサイクルのとき熱回収くらいしかできない。そこで熱可塑性材料を用い、リアル・リサイクルを可能にする。
(5)鉛使用量の低減:九六年ごろまでは車一台に一八五〇gも鉛を使ってきた(バッテリーは除く)。二〇〇二年以降に発表された新型車は、鉛の使用量が事実上ゼロになっている。