世界の旅ブログ

いくら自分に投資しても、しすぎることはない

2011.02.28

有名な料理人が、料理には「色香味三絶」という言葉があると教えてくれた。「色と香りと味、三つそろってはじめて絶品と言える料理だ」という意味だ。味のよさだけではなくて、食欲をそそる色と香りがなければ完璧な料理とは言えない。予備校講師も同じだ。「実力、教え方、パフォーマンス」、これらがすべてそろったのが“絶品”授業だ。実力だけがあっても、教え方だけよくてもダメなんだ。その先生独自の授業スタイルを確立して、期待以上のパフォーマンスをみせてはじめて、何千人、何万人もの生徒を一年間ひきつけることができる。極論すれば、講師はエンターティナーだから、実力プラス、強烈な個性が必要だ。俺は、“予備校講師”という“ブランド”を徹底的に演出する。服装、車、持ち物、住んでいるマンション、行きつけのレストラン……俺をとりまくすべてがイメージ作りの材料になる。演出はできるだけわかりやすいのが効果的だ。エルメス、ベルサーチ、ドルチエ&ガッバーナ……何十万もするブランド物のスーツやシャツを何十着とそろえ、身につけた服はリストにして、同じクラスで同じ服を着ないように気をつける。車はもちろんベンツ、バッグはルイ・ヴィトン。時計はロレックス。そのための金はけちけちしないで思い切り使う。お金は、使い方次第で、あとで何十倍にもなって返ってくる。俺が費やした何千万もの金が、“ブランド”を高めたんじゃないかな。結果的に、多くの生徒を集め、億を超える収入として俺のところに戻ってきた。生きた金の使い方っていうのは、自分への投資なんだ。